保護２日目

 地域猫のきゅうちゃんを保護してから２日目になりました。初日はなかなかゴハンを食べてくれず、低血糖が心配されましたが、朝になり様子を見に行くとお皿が空になっていました。初日は慣れない環境の中、チュール１本とパウチ１袋完食してくれました。今日は初めてケージの2階部分にもジャンプして乗れました。ただ、体は辛そうで一日中横になって休んでいます。糖尿病の症状の一つである喉の渇きにより、飲水量がとても多く、尿の量も多いです。また今日はお通じもありましたが、血便が出ています。長年お外で暮らしている猫を保護すると、ほとんどの猫が下痢や血便をするケースが多いです。トイレ後はぐったりと横になっていました。改めて、外で暮らす猫たちの過酷さを痛感しました。今日は動物病院から頂いたエイジングケアの療養食と腎臓ケアのチュールを食べてくれています。血糖値の急激な上昇にも注意しながら、引き続きお世話をしていきます。