地域猫のきゅうちゃんを保護してから1か月が経ちました。きゅうちゃんの今後についてですが、お外に戻すことはせず、このまま安全な室内で治療を続けていくことになりましたのでお知らせします。理由については以下のとおりです。
・糖尿病の治療のため、1日2回のインスリン注射を生涯にわたり続ける必要がある。
・脳の後遺障害の可能性があり、首の傾きや歩行のふらつきがある。
・保護以来、断続的に血便が出ている。
・口内に炎症があり、膿が出ており、痛みにより食べられなくなる可能性がある。
以上の理由により、お外で暮らしていくのは困難であると判断しました。地域猫を保護することについては様々な考え方があるかと思いますが、現時点できゅうちゃんは暴れることなく治療を受け入れてくれています。持病や後遺障害の可能性もあるため、里親募集も難しいと考えていますが、今後については不定期でこちらのブログにてお伝えしていきます。当会がきゅうちゃんを保護していることについては、市へ報告済みとなっています。かかった医療費や皆様からのご寄付については、ホームページにて公開しております。皆様からのご支援に心より感謝申し上げます。引き続き当会の活動にご理解頂ければ幸いです。
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